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今週のおすすめ 2023年3月31日(金)新作映画『トリとロキタ』/ 旧作映画『男たちの挽歌』

今週のおすすめ 2023年3月31日(金)新作映画『トリとロキタ』/ 旧作映画『男たちの挽歌』


新作映画『トリとロキタ』



©LES FILMS DU FLEUVE - ARCHIPEL 35 - SAVAGE FILM - FRANCE 2 CINÉMA - VOO et Be tv - PROXIMUS - RTBF(Télévision belge)


アフリカからベルギーにそれぞれ渡ってきた12歳のトリと17歳のロキタ。彼らが「姉と弟」と偽りながら、大人たちに不法に搾取されるなかで支え合い友情を育むさまを描く。本作は、つねに弱者の立場から社会の不正、不条理を描くと同時に、「社会派映画」という枠を突き抜け語りかけてくる、ダルデンヌ兄弟の真骨頂と言える。


3月31日(金)ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、渋谷シネクイントほか全国順次ロードショー!  

配給:ビターズ・エンド


監督インタビューは こちらから




旧作映画『男たちの挽歌』



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20年前の4月1日、歌手・俳優のレスリー・チャンが亡くなった。彼の俳優としての出世作であり、その歌声がエンドロールを締めくくる『男たちの挽歌』(86)。監督ジョン・ウーによる激しくも美しいバイオレンス描写が魅力的な本作は、“本当の英雄”という意の原題から「英雄片(英雄映画)」というジャンルを作り上げ、日本で公開された際には「香港ノワール」という造語まで生み出した。



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