「THU JAPAN 2023」が⽯川県加賀市で開催！ストーリーテリングをテーマにした⽇本初上陸のクリエイティブ・リトリート

9⽉20⽇（⽔）〜23⽇（⼟）に⽯川県加賀市にて、⽇本初上陸のクリエイティブ・リトリート*イベント「THU JAPAN 2023 （#THUJAPAN）」が開催！『ミニオンズ』のカイル・バルダ監督、『パーフェクトブルー』の脚本家村井さだゆき、『PLAN 75』の早川千絵監督、そしてHBOのエミー賞ノミネート作品『インセキュア』の脚本家、監督、エグゼクティブ・プロデューサーのエイミー・アニオビなど、世界で最も⾰新的で影響⼒のあるストーリーテラーたちがSENSEI（講師）として集結します！映像をはじめとするクリエイティブ業界の方や、その業界を志望されている方にとっては、新たな発見や気づきをもたらしてくれるイベントとなるでしょう！

*：リトリートとは：住み慣れた⼟地を数⽇間離れて、仕事や⼈間関係で疲れた⼼や体を癒す過ごし⽅のこと。観光が⽬的の旅⾏とは違い、⽇常を忘れてリフレッシュすることを⽬的とする。欧⽶で流⾏している新しい旅や合宿のスタイル。

「THU JAPAN 2023（#THUJAPAN）」は、全く新しいクリエイティブ・リトリート。ヨーロッパ発のTHUは、クリエイターに“インスピレーション”と“前進する⼒”を与え、創造的な世界の扉を開くことをミッションに、毎年世界中のクリエイターが数⽇間に渡ってクリエイティブを“体験”するグローバルイベントです。著名なクリエイターやアーティストによる講演やディスカッションをプログラムの中⼼に据えながらも、参加者が主役となり、出会いやアイデアを交換し、時に酒を酌み交わし親交を深めます。まさにクリエイティブ・スピリッツをカラダで感じるイベントです。この度⽇本で初の開催となった「THU JAPAN 2023（#THUJAPAN）」は、物語を語って伝える”ストーリーテリング”の⼒にフォーカス。あらゆる分野からSENSEIをお招きし、参加者と⼀緒にプログラムを体験することで、インスピレーションを与え、教育し、イノベーションをもたらすことを⽬的としています。

「THU JAPAN 2023」開催概要

■テーマ：

ストーリーテリングをテーマにしたリトリート

■会場：

ホテルアローレ（〒922-0402 ⽯川県加賀市柴⼭町と５−１）

■期間：

2023年9⽉20⽇（⽔）〜23⽇（⼟）※20⽇はオープニングセレモニーのみ開催

■参加者：

アーティスト、映画、脚本、ゲーム、建築など様々な分野のストーリーテラー/ ストーリーテリングの学びを深めたいと考えている⽅/ クリエイティブ思考に興味のある⽅。

■参加費（⾷費込み）：

125,000円　※全てのアクティビティへのフルアクセスが含まれます。

■チケット購⼊先：

https://www.trojan-unicorn.com/ja/bootcamps/thu-japan

■ランチ＆⼣⾷：

「THU JAPAN 2023」では、家族のように⾷事を共にします。9⽉20⽇〜23⽇のイベント期間中は⼣⾷並びにランチをご提供します（20⽇は⼣⾷のみ）。※朝⾷はホテルアローレにご宿泊される⽅のみとなりますので、予めご了承ください。

■宿泊：

リトリートに没⼊して過ごしてもらうため、宿泊は「THU JAPAN 2023」の会場であるホテルアローレをおすすめします。※申し込み＆詳細は公式ウェブサイトにてご確認ください。

■公式サイト/SNS：

THU JAPAN：

https://www.trojan-unicorn.com/ja/bootcamps/thu-japan

公式ビデオ：

https://www.youtube.com/watch?v=OalOZspvkXM&t=1s

instagram：

@thu_japan

SENSEI（講師）紹介

カイル・バルダ

イルミネーション・エンターテインメントとピクサー・アニメーション・スタジオを中⼼に30年にわたりアニメーション業界で活躍し、バフタ賞にノミネートされた⻑編アニメーション監督。ピクサーでは『バグズ・ライフ』、『モンスターズ・インク』を⼿がけ、『トイ・ストーリー2』ではアニメーション監督を務めた。『The Lorax』、『ミニオンズ』、『Despicable Me 3』、『ミニオンズ』、『ミニオンズフィーバー』の共同監督も務める。

村井さだゆき

脚本家。開志専⾨職⼤学アニメ・マンガ学部教授。第6回フジテレビヤングシナリオ⼤賞受賞。代表作に映画『PERFECT BLUE』『千年⼥優』（今敏監督）、『スチームボーイ』『蟲師』（⼤友克洋監督）の脚本や、TVアニメ『魍魎の匣』『夏⽬友⼈帳』『シドニアの騎⼠』『⼤雪海のカイナ』などのシリーズ構成があり、実写、アニメを問わず幅広い創作活動を続ける。

エイミー・アニオビ

脚本家、監督、エグゼクティブ・プロデューサー。ノーステキサス出⾝、スタンフォード⼤学とUCLAを卒業。HBOのエミー賞ノミネート作品であるイッサ・レイ主演のコメディ『インセキュア』の脚本家、監督、エグゼクティブ・プロデューサーとして活躍。趣味は旅⾏、クッキー作り、ウイスキー。

早川千絵

映画監督。オムニバス映画『⼗年Ten Years Japan』(18）の⼀編を監督。その短編から物語を再構築した⻑編第⼀作『PLAN 75』（22）は第75回カンヌ国際映画祭「ある視点」部⾨に正式出品され、新⼈監督に贈られるカメラドールの特別表彰を受けた。

その他SENSEI（講師）の最新情報はウェブサイトにて！

https://www.trojan-unicorn.com/ja/bootcamps/thu-japan

なぜ「物語」なのか？

「THU JAPAN 2023（#THUJAPAN）」のテーマは物語を語り伝える⼿法「ストーリーテリング」です。情報過多でコンテンツが飽和するこの時代において、アイデアの種を発芽させ花開かせるためには、物語を語り伝える「ストーリーテリング」の技術が不可⽋。物語⼒は気持ちを⿎舞し、他者を巻き込む⼈類が持つ最⼤の⼒。単に脚本を作るだけにとどまらず、ビジネス、⾷、政治に⾄るまで、ストーリーテリングは活⽤されています。このイベントでは、参加者らがお互いの物語を交換し、注意深く聞くことで、気づきや多⾓的な視野を獲得することを⽬指します。登壇するスピーカーには多岐にわたる分野から、マスターストーリーテラーをお招きします。映画に携わる脚本家はもちろんのこと、料理⼈や⾳楽家など、広い範囲で物語を捉えます。⾃然豊かな環境で⼼からリラックスしながら、新しいモノの⾒⽅を獲得できるひとときになるでしょう。

なぜ「加賀市」なのか？

舞台は⽇本が誇る伝統と⽂化が交差する街、加賀市。加賀市は⾃然、⾷、⽂化、クラフトマンシップ、伝統芸術息づく街であり、THUを通して、国籍も豊かで、多様なバックグラウンドを持つクリエイターやアーティストらとの交流は、新しい化学反応を⽣み出すことでしょう。加賀市はクリエイティブハブとしてアートの⼒で街を活性化することができる条件を備えた場所であるとTHUは信じています。都⼼から⾝体的、精神的に距離をおけるこの街では、クリエイティビティは存分に発揮され、街の発展に貢献すると期待します。「THU JAPAN 2023」は、THUが⽇本と世界をつなぐ道先案内⼈となることで、クリエイティブコミュニティに新しい視点やインスピレーションをもたらすとともに、⽇本のクリエイターが海外のクリエイターとの交流を通じて相対的な⾃分の⽴ち位置を把握する絶好の機会となるでしょう。本イベントを通じて国内外の参加者のクリエイティブ⼈⽣に新たな可能性と刺激をもたらすことが我々の願いです。

CINEMOREでは「THU JAPAN 2023」を体験取材！SENSEI（講師）へのインタビューなどレポート記事を掲載予定です。お楽しみに！