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【CINEMOREセレクト!今週公開/TV放送 映画まとめ】2023年10月6日(金)~
10/7(土) 公開映画
『栗の森のものがたり』
スロベニアの新鋭グレゴル・ボジッチ監督作。ケチで不器用な年老いた棺桶職人と、この地を離れることだけを夢見る若い栗売り。メランコリックな大人の寓話。
『過去負う者』
船橋淳監督が「ドキュメンタリー×ドラマ」の手法で迫る現代社会の暗部。日本の受刑者の再犯者率50%のワケと背後に横たわる現代社会の不寛容を問いかける渾身の一作。
「ジェイムズ・ベニング2023 アメリカ/時間/⾵景」
1970年代はじめから現在に⾄るまで精⼒的に活動を続けるアメリカの実験映画作家ジェイムズ・ベニング。最新作『アレンズワース』を含む8作品の特集上映。
『いまダンスをするのは誰だ?』
パーキンソン病と闘うミュージシャン、樋口了一が主演のドラマ。どん底の主人公を救ったのは、家族の愛とダンスだった。
『たいせつなひと(仮)』
「レンタル彼女」のバイトをする30代前半女性の自分探しストーリーをポップに描く。(仮)はタイトルの一部で、不確定な人間関係を表している。
『まだ君を知らない』
映像制作ユニット「しどろもどリ」初の長編映画。今知る世界と、これから知る世界についての群像劇。
『LONESOME VACATION』
探偵×バカンス×ロックンロールを組み合わせた新しい探偵映画。調査依頼は、元カノの、父親の、元カノ探し。
『寛太と、じいちゃんの世直しチャンネル』
動画配信を通じて乱れた世の中を正そうとする男性とその孫。日常を生きる人々の、切っても切れないつながりをコミカルに描く。
『時代遅れの最先端 ―風の谷幼稚園の子どもたち』
川崎の雑木林に囲まれた丘にある一風変わった幼稚園。そこに通う子供たちを四季を通して追ったドキュメンタリー。
「HAKUSHI PROJECT vol.2」
俳優の俳優による俳優のための映画製作プロジェクトの第二弾となる短編オムニバス 。『お姉ちゃんのダメ出し』『消える陽』の2作品で構成。