今週のおすすめ 2024年1月19日(金)新作映画『僕らの世界が交わるまで』/ 旧作映画『太陽がいっぱい』
新作映画『僕らの世界が交わるまで』
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A24製作によるジェシー・アイゼンバーグ初の長編監督作品『僕らの世界が交わるまで』。ユニークな笑いや今の時代を鋭く切り取る視座、そしてほっこりした温かみや優しさにあふれる珠玉のヒューマンドラマ。出演は母のエヴリン役にジュリアン・ムーア。息子のジギー役はフィン・ウォルフハード。『ストレンジャー・シングス 未知の世界』(16~)でおなじみのフィンが、不器用な恋の奮闘を瑞々しく好演している。
2024年1月19日(金)TOHOシネマズ シャンテ他全国公開 配給:カルチュア・パブリッシャーズ
旧作映画『太陽がいっぱい』
(c)Photofest / Getty Images
1月19日は作家パトリシア・ハイスミスの誕生日。彼女が書いた小説からは数々の映画が生まれた。その代表的なひとつが、アラン・ドロン主演の『太陽がいっぱい』(60)。ドロン演じる正体不明の男トム・リプリーが、殺人を犯し身を滅ぼすまでのピカレスク・ロマンだ。本作は公開されるやいなや世界的な大ヒットを記録し、ドロンは国際的なスターダムにのし上がった。
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