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ジョジョ・ラビット
レビュー
あらすじ
10歳のジョジョ(ローマン・グリフィン・デイビス)は、ひどく緊張していた。今日から青少年集団ヒトラーユーゲントの合宿に参加するのだが、“空想上の友達”アドルフ(タイカ・ワイティティ)に、「僕にはムリかも」と弱音を吐いてしまう。アドルフから「お前はひ弱で人気もない。だが、ナチスへの忠誠心はピカイチだ」と励まされたジョジョは、気を取り直して家を出る。
時は第二次世界大戦下、ドイツ。ジョジョたち青少年を待っていたのは、戦いで片目を失ったクレンツェンドルフ大尉(サム・ロックウェル)や、教官のミス・ラーム(レベル・ウィルソン)らの指導によるハードな戦闘訓練だった。何とか1日目を終えたもののヘトヘトになったジョジョは、唯一の“実在の友達”で気のいいヨーキーとテントで眠りにつくのだった。
ところが、2日目に命令通りウサギを殺せなかったジョジョは、教官から父親と同じ臆病者だとバカにされる。2年間も音信不通のジョジョの父親を、ナチスの党員たちは脱走したと決めつけていた。さらに、〈ジョジョ・ラビット〉という不名誉なあだ名をつけられ、森の奥へと逃げ出し泣いていたジョジョは、またしてもアドルフから「ウサギは勇敢でずる賢く強い」と激励される。元気を取り戻したジョジョは、張り切って手榴弾の投てき訓練に飛び込むのだが、失敗して大ケガを負ってしまう。
作品情報
スタッフ
監督:タイカ・ワイティティ
製作:カーシュー・ニール
タイカ・ワイティティ
チェルシー・ウィンスタンリー
製作総指揮:ケヴァン・ヴァン・トンプソン
原作:クリスティーン・ルーネンズ
脚本:タイカ・ワイティティ
撮影:ミハイ・マライメア・Jr
プロダクションデザイン:ラ・ヴィンセント
衣装デザイン:マイェス・C・ルベオ
編集:トム・イーグルズ
音楽:マイケル・ジアッキノ
キャスト
ローマン・グリフィン・デイヴィス
トーマシン・マッケンジー
タイカ・ワイティティ
レベル・ウィルソン
スティーヴン・マーチャント
アルフィー・アレン
アーチー・イェーツ
サム・ロックウェル
スカーレット・ヨハンソン
『ジョジョ・ラビット』
2020年1月17日(金) 全国公開!
ウォルト・ディズニー・ジャパン
(C) 2019 Twentieth Century Fox Film Corporation &TSG Entertainment Finance LLC
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