ミシェル・ゴンドリーと韓国映画が好きです!
Q:これまで名だたる名匠たちの映画に出演されていますが、普段は何を基準に作品のオファーを受けられるのでしょうか?
黒木:やはり、内容が面白そうかどうかが基準になりますね。あとは、ご一緒したかった監督やキャストの方だったり、そういったところで判断しています。
『先生、私の隣に座っていただけませんか?』黒木華
Q:これまでも、いろんな映画でいろんな役をやってこられましたが、今後やりたい役などはありますか。
黒木:海外作品への出演が夢としてありますが、これまでやったことのない役はどんどんやっていきたいですね。
Q:出演してみたい海外の監督や作品は?
黒木:ミシェル・ゴンドリー監督がすごく好きなんです。『エターナル・サンシャイン』を見て好きになったのですが、ミュージックビデオなども素敵な作品ばかりですよね。他には、韓国映画もとても好きで、面白い作品がたくさんあるので、そういうものもぜひやりたいです。今はNetflixなどもありますし、どんどんチャレンジしていきたいなと思っています。
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黒木華
1990年3月14日生まれ、大阪府出身。2010年、NODA・MAP番外公演「表に出ろいっ!」のヒロインオーディションに合格し本格的にデビュー。2011年に『東京オアシス』(松本佳奈・中村佳代監督)で映画デビュー。『シャニダールの花』(13/石井岳龍監督)で映画初主演を務める。山田洋次監督『小さいおうち』(14)では、第64回ベルリン国際映画祭で銀熊賞(最優秀女優賞)を受賞。『浅田家!』(20/中野量太監督)で日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞。そのほかの主な出演作に映画『母と暮せば』(15/山田洋次監督)、『リップヴァンウィンクルの花嫁』(16/岩井俊二監督)、『日日是好日』(18/大森立嗣監督)、『ビブリア古書堂の事件手帖』(18/三島有紀子監督)、『甘いお酒でうがい』(20/大九明子監督)、『星の子』(20/大森立嗣監督)、ドラマ「リーガルハイ」(13/CX)、連続テレビ小説「花子とアン」(14/NHK)、「天皇の料理番」(15/TBS)、「重版出来!」(16/TBS)、「みをつくし料理帖」(17/NHK)、大河ドラマ「西郷どん」(18/NHK)、「獣になれない私たち」(18/NTV)、「凪のお暇」(19/TBS)、「イチケイのカラス」(21/CX)、舞台「書く女」(16/永井愛演出)、「お勢登場」(17/倉持裕演出)、「ハムレット」(20/サイモン・ゴドウィン演出)、「ウェンディ&ピーターパン」(21/ジョナサン・マンビィ演出)などがある。ドラマ「僕の姉ちゃん」が9月24日よりAmazon Prime Videoにて全話一挙配信予定。
取材・文: 香田史生
CINEMOREの編集部員兼ライター。映画のめざめは『グーニーズ』と『インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説』。最近のお気に入りは、黒澤明や小津安二郎など4Kデジタルリマスターのクラシック作品。
撮影:青木一成
スタイリスト:申谷弘美
ヘアメイク:新井克英
ワンピース・・・N21¥192,000(税込)
問い合わせ先 IZA TEL:0120-135-015
リング・・・RIEFE JEWELLERY ¥272,800(税込)
イヤーカフ・・・RIEFE JEWELLERY ¥198,000(税込)
問い合わせ先 RIEFE JEWELLERY TEL03-6820-0889
『先生、私の隣に座っていただけませんか?』
9月10日(金)より新宿ピカデリー他全国公開
配給:ハピネットファントム・スタジオ
© 2021映画『先生、私の隣に座っていただけませんか?』製作委員会