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まさにハリウッド・スター!幅広い演技でウィル・スミスが魅せるおすすめ映画まとめ

(c)Photofest / Getty Images

まさにハリウッド・スター!幅広い演技でウィル・スミスが魅せるおすすめ映画まとめ

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トップスターの証!ウィル・スミス出演のハリウッド超大作



『インデペンデンス・デイ』(96)


地球に襲来した宇宙人と人類との闘いを描く、世界中で大ヒットしたSF超大作。いわゆるB級作品を手がけることの多かったローランド・エメリッヒ監督を、超大作監督の位置まで押し上げ、ウィル・スミスも一躍スターダムに躍り出た。


対峙した宇宙人を思わず素手で殴ってしまうウィル・スミスの頼もしさと明るさに、圧倒的不利な状況の中でも、思わず人類存続の希望を抱いてしまう。ウィル・スミスを語るには外せない作品だ。


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『エネミー・オブ・アメリカ』(98)


名匠トニー・スコット監督が手がけた、サスペンス・アクションの秀作。暗殺事件の証拠を手にしてしまったことで、弁護士ディーン(ウィル・スミス)は犯罪者の濡れ衣を着せられ追いつめられてしまうが、元諜報工作員ブリル(ジーン・ハックマン)の協力で巨大な敵に反撃を開始する。共演したジーン・ハックマンが主演した『カンバセーション…盗聴…』(74)を彷彿とさせるシーンもあり、映画ファンをニヤリとさせる一幕も。


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『アイ,ロボット』(04)



2035年のシカゴが舞台のアクションSF超大作。ロボットが人間に危害を及ぼさない安全な世界で、ロボット開発者が謎の死を遂げた。ロボットを疑うスプーナー刑事(ウィル・スミス)が事件の解明に奔走する。原作はSF界の巨星アイザック・アシモフ。『クロウ』(94)『ダークシティ』(98)のアレックス・プロヤスが監督したSF映画の秀作だ。


『アイ・ロボット』について、さらに詳しい記事はこちらから!『アイ,ロボット』オリジナル脚本とアイザック・アシモフの小説の融合から生まれた


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『アイ・アム・レジェンド』(07)


人類のほとんどが死滅してしまった地球を舞台に、科学者のロバート・ネビル(ウィル・スミス)が愛犬サムと一緒に人類再生の道を模索する。大切な存在を失ってしまいながらも、人類再生のために前進するネビルの姿は涙なくして語れない。監督はのちに『ハンガー・ゲーム2』(13)以降のシリーズを手がけることになるフランシス・ローレンス。実はウィル・スミスの娘ウィロー・スミスも共演しているレアな作品。ラストシーンを見ることで、このタイトルが付けられた意味がわかる。




『ハンコック』(08)


地上に唯一の存在として君臨し、超人パワーで悪を退治して街を守りながら何千年も生きてきたハンコック(ウィル・スミス)。しかし、事件解決の度に街が破壊されることを理由に住民から嫌われてしまう。孤独に悩む彼を救ったのは、PR会社で働くある人物との出会いだった。ウィル・スミスが、いわゆるスーパーヒーローに扮したアクション映画でありながら、後半で意外な展開になるのが見どころだ。監督は『キングダム/見えざる敵』(07)『バトルシップ』(12)でアクションには定評のあるピーター・バーグ。


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『アフター・アース』(13)


人類が地球での生活を放棄して1000年、伝説の兵士サイファ(ウィル・スミス)と息子のキタイ(ジェイデン・スミス)が乗った宇宙船がトラブルによって地球へ落下。不時着先で帰還方法を求め、キタイは大自然に足を踏み入れるが、そこで地球の生態系の進化を知ることになる。親子の絆や信頼がテーマの本作で、実の息子ジェイデン・スミスと共演した。監督は『シックス・センス』(99)『アンブレイカブル』(00)のM・ナイト・シャマランだが、本作はシャマランのこれまでの作風との距離もあり、批評家筋からは酷評に晒された。




『スーサイド・スクワッド』(16)


DCコミックスに登場する悪役が集結、強烈な個性を持つ悪党たちがバトルを繰り広げる。悪役たちが主人公の異色のDCヒーロー(ヴィラン)映画。『フューリー』(14)のデヴィッド・エアー監督が描く、骨太で大胆なアクションシーンは迫力満点。ウィル・スミスが演じる冷酷な殺し屋デッド・ショットは、バッドマンシリーズでヴィランとして登場するキャラクター。今作ではインテリで子煩悩という、憎めない役になっている。ウィル・スミスが悪役を演じる貴重な作品だ。


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