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映画『サマー・サークル ~夏の終わりに描く声~』ができるまで Vol.1【CINEMORE ACADEMY Vol.46】

向かって左より、プロデューサー:武中志門氏、監督:平田雄己氏、プロデューサー:天利英里子氏

映画『サマー・サークル ~夏の終わりに描く声~』ができるまで Vol.1【CINEMORE ACADEMY Vol.46】

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ワクワクする体験を届けたい



Q:「こんな映画を作りたい」という憧れの映画を教えてください。


武中:僕はホラー映画です。映画館で見て、悩みを全部ぶっ飛ばして怖がったり笑ったりできる“超エンタメ”な部分が大好き。そんな「嫌なことを忘れられるような1本」を作りたいです。


平田:今回の企画に近い作品で言うと、スティーブン・スピルバーグ監督の『未知との遭遇』(77)です。宇宙との繋がりのワクワク感がすごく感じられる作品で、そんな映画が作れると嬉しいですね。


天利:私は『パディントン』(14)のような「ザ・エンタメ映画」ですね。日々のことを忘れて没入できるような、映画でしか起こり得ないファンタジー世界へ連れて行ってくれる体験を提供したいです。



『サマー・サークル ~夏の終わりに描く声~』天利英里子氏プロデューサー


Q:今後、観客になってくださる方々にメッセージをお願いします。


平田:作品を見た方に率直にワクワクして楽しんでもらえる作品にできたらと思っています。楽しみに待っていてください。


天利:私たち自身も手探りしながら楽しんで準備を進めているので、観てくださる皆さんにも楽しいと思える体験をお届けできるよう頑張ります。


武中:今の段階では「まだ結構フワっとしてるな」と思われたかもしれませんが(笑)、逆にそれが面白いのではないかなと。この「フワっとしていたもの」が8月の撮影、10月の完成に向けてどう具体化していくのか。その過程をこの記事(ポッドキャスト)で追いかけてもらい、最後に映画館で答え合わせをしてほしいなと。引き続きお付き合いいただければ嬉しいです。





向かって左より、プロデューサー:武中志門氏、監督:平田雄己氏、プロデューサー:天利英里子氏


監督:平田雄己

1999年、神奈川県横浜市出身。東京藝術大学大学院映像研究科映画専攻を修了し、現在はSTARDUST PICTURES所属。大学院で制作した春期実習作品『ピクニック』がサン・セバスティアン国際映画祭NEST部門に選出。修了制作『ロスト・イン・イメージズ』と併せて特集上映が予定されている。


プロデューサー:武中志門

1994年生まれ、2017年太陽企画入社。2022年にJAC AWARD PM部門グランプリ受賞。2023年にDMM.TV「Naokiman Horror Show」でプロデューサーデビューを果たし、太陽企画 社内に長尺コンテンツ製作チームmove-を立ち上げ、チームリーダーを務める。


プロデューサー:天利英里子

1990年、神奈川県出身。2013年に太陽企画入社。2025年JAC AWARD プロデューサー部門グランプリ受賞。2022年『[窓] MADO』で、協力プロデューサー兼演出部として参画、2025年『秒速5センチメートル』で演出部として参画。



取材・文:香田史生

CINEMOREの編集部員兼ライター。映画のめざめは『グーニーズ』と『インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説』。最近のお気に入りは、黒澤明や小津安二郎など4Kデジタルリマスターのクラシック作品。


撮影:青木一成



FFF Award 2025 公式サイト:https://fffaward.com/

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