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『ワンダーウーマン 1984』ガル・ガドット 女性のエンパワーメントについていつも話し合ってきた【Actor's Interview Vol.9】
女性監督たちの活躍は始まったばかり
Q:現在のハリウッドの女性監督たちの活躍をどう思っていますか。
ガル:エバ・デュバーネイ(『グローリー 明日への行進』(14))、アルマ・ハレル(『ハニーボーイ』(19))、グレタ・ガーウィグ(『ストーリー・オブ・マイ・ライフ わたしの若草物語』(19))、そして言うまでもなくパティ・ジェンキンス。聡明で確かなビジョンをもつ彼女たちは、人々を劇場に連れて行けることを証明したと思っている。でも、まだ変化は始まったばかり。私たちはそのプロセスのなかにいるの。これからどう変わって行くか、とても楽しみだわ!
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Q:80年代で、あなたが憶えているのはどんなことでしょう?
ガル:1984年には私、まだ生まれていなかったから(85年生まれ)、当時のことは父親から教えてもらったという感じなの。父がいつも聴いていたデュラン・デュランやペットショップボーイズ、ジョージ・マイケルやマドンナ等、音楽のことを一番よく憶えているわね。
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取材・文: わたなべまき
映画ライター。『TVブロス』『SFマガジン』『アニメージュ』等に執筆中。押井守監督の日本人論「押井守のニッポン人って誰だ!?」では編集と執筆を担当した。
『ワンダーウーマン 1984』
12月18日全国ロードショー
配給: ワーナー・ブラザース映画
監督:パティ・ジェンキンス
キャスト:ガル・ガドット、クリス・パイン、ペドロ・パスカル、クリステン・ウィグ、ロビン・ライト
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