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ドウェイン・ジョンソンおすすめ映画6選! 小さなことからコツコツと!

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ドウェイン・ジョンソンおすすめ映画6選! 小さなことからコツコツと!

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2.『ワイルド・スピード MEGA MAX』(11)132分


中ヒットシリーズの『ワイルド・スピード』(01~)が、大ヒットシリーズへ大化けする理由となった1本。個人的にはシリーズ最高傑作に推したい。


凄腕ドライバーたちが車を使って悪党を懲らしめるお話で、本作でロックさんが演じたのは主人公らを追う凄腕捜査官ホブスである。バキバキにデカい肉体の持ち主で、常にブチギレていて、誰がどう見てもメチャクチャ強くて怖い。そして実際にデタラメに強くて怖いが、職務には誰よりも忠実で、正義の心と熱い男気を持っている。このキャラ造形がロックさんの見た目やパブリックイメージ、そしてデビューから積み重ねてきた演技経験とジャストフィット。奇跡的な当たり役となった。


作品内の見どころも多く、主演のヴィン・ディーゼルとのドつきあいは怪獣映画的なド迫力だ。そして演技的な見せ場は、やはりクライマックスだろう。ずっと怒りに顔をしかめていたホブスが、最高のタイミングで見せる満面の笑顔よ。あまりの爽快感・痛快さに、私は劇場で泣いてしまいました。


本作は大ヒットし、ロックさんは続く『EURO MISSION』(13)にも続投する。同作にはジェイソン・ステイサムまで参戦し、ゴールデンボンバーの鬼龍院翔が「役者さんがだいたい丸坊主」とコメントする緊急事態となった。その後のシリーズにも出演を続け、ついに外伝作品『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』(19)ではステイサムとW主演を張る。ちなみにヴィン・ディーゼルとのマジ喧嘩が発生したものの、現在は和解、きたる最新作にも参戦予定だそうだ(完成するか不透明という、さらにデカい問題もありつつですが)。




3.『ペイン&ゲイン 史上最低の一攫千金』(13)129分


どんな俳優にも異色作があるもの。ロックさん史上最高の異色作として推したいのが、本作『ペイン&ゲイン 史上最低の一攫千金』(13)である。ジムトレーナーのマッチョたちが起こした実在の殺人事件を映画化したブラックコメディだ。監督はマイケル・ベイだがワンカットで車がトランスフォームするVFXも、地形が変わるような大爆発もない(※中爆発はあります)。しかし、ベイやん印のギラギラにも程があるマイアミのビジュアルと、隠しきれない悪趣味描写が炸裂。異様な映画に仕上がった。そんな映画の中で、ロックさんの演技力も爆裂する。


あらすじはこうだ。先のことが考えられないマッチョ(マーク・ウォールバーグ)が、何かデカいことやって成り上がってやるぜという上昇志向を抱くが、特にやることがなくて犯罪を志す。そして頼れる仲間を集め、ロックさんが合流するのだが……ここでロックさんが演じているのは、“先のことを考えられない”を超えた、“何も考えていない”極悪マッチョ。それでいて誰よりも腕っぷしが強いからタチが悪い。細かい見どころを語りだすとキリがないが……やはりバーベキューのシーンの衝撃は語り草である。思わず画面に向かって「人が死んでいるんですよね?」と語り掛けたくなること必至だろう。またエンディングの合唱団に加わってアメイジング・グレイスを歌っているシーンも、本当に何も考えずに合唱を楽しんでいるのが伝わってきてビックリする。


監督のビジョンを完璧に体現してみせた、まさに役者ドウェイン・ジョンソンの裏ベストだと言っていいだろう。見終わったあと、どういう気分になればいいのか本当に困る映画ではありますが……。





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