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『レモ/第1の挑戦』第2の“007”になれなかった隠れた傑作

『レモ/第1の挑戦』第2の“007”になれなかった隠れた傑作

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“007”と並ぶフランチャイズを目指した隠れた傑作



 5年ぶりに放たれる『007』シリーズ最新作のタイトルが『No Time To Die』に正式決定。監督を『TRUE DETECTIVE/二人の刑事』(14)で注目された日系四世のアメリカ人監督キャリー・フクナガが務め、悪役として『ボヘミアン・ラプソディ』(18)でブレイクしたラミ・マレックが出演することもあって、来年4月の公開に向けてすでに自分のなかではアガるスタンバイができている。


 その一方で、こうした“007”絡みのニュースを聞くとフッと思い出され、胸がキュンとなる映画がある。その名は『レモ/第1の挑戦』(85)。“007”と並ぶフランチャイズにするという大きな夢を抱いて制作されるも、それを叶えることが出来なかった作品だが、けっして失敗作ではない。むしろ、個人的には大傑作である。



 大統領直属の秘密組織によって死を偽装されたうえ、顔まで整形された元ニューヨーク市警の警官。彼は法で裁けぬ悪人を抹殺する暗殺者レモ・ウィリアムズとして新たな人生を送ることに。やがて韓国発祥の武術シナンジュの達人である老人チュンのもとで修行した彼は、軍事衛星開発の独占を企む男グローヴの暗殺に挑む……というもの。



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