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『ターミネーター2』を産み、ジェームズ・キャメロンを支えた“母性”『ターミネーター2 3D』

『ターミネーター2』を産み、ジェームズ・キャメロンを支えた“母性”『ターミネーター2 3D』

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ジェームズ・キャメロンを支えるミューズたち



 キャメロンはこれまでに5回の結婚歴がある。多少下世話ではあるが、パートナーを振り返ることで見えてくることもある。1人目は一般人のため割愛するとして、2人目は映画プロデューサー、脚本家のゲイル・アン・ハードだ。彼女はロジャー・コーマンのもとで下積みを経験したのち(キャメロンもコーマンのもとで働いていた)、キャメロン監督の『ターミネーター』『エイリアン2』『アビス』『ターミネーター2』や、『アルマゲドン』『ハルク』といった映画の製作を手掛けている。キャメロンは『ターミネーター』の権利をわずか1ドルで彼女に譲ってしまったため、『T2』監督時には既に権利を失っていた。そのため、以降キャメロンがシリーズに関わることが難しくなっていた。


 3人目は『ハート・ロッカー』でアカデミー賞作品賞をはじめ、女性初の監督賞など全6部門に輝いた映画監督のキャスリン・ビグロー。同作がノミネートされた第82回アカデミー賞では、元夫のキャメロンも『アバター』で作品賞や監督賞などにノミネートされており、大きな話題を呼んだ。ノースリーブのドレスで壇上にスラリと立つ姿にはサラ・コナーのような意思の強さを感じた。 


 そして4人目はサラ・コナーこと、リンダ・ハミルトンだ。彼女は『ターミネーター』シリーズの“母性”であるとともに、キャメロンのミューズでもあったのだ。だが残念ながらワーカホリックなキャメロンとの間に亀裂が生じ離婚。キャメロンがそのとき注力していたのが『タイタニック』であり、運命は残酷だが、同作に出演していたスージー・エイミスが5人目、現在のパートナーとなる。



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