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待望の『ダークナイト』IMAX上映!
世界で最も新作を期待されている映画監督と言っても過言では無い、クリストファー・ノーラン。彼の新作『TENET テネット』が、いよいよ9月18日(金)全国公開される。
この公開を記念して、ノーランの伝説的傑作『ダークナイト』が、何とIMAX&4D版で7月10日(金)より緊急公開されることが決定した。今回は、従来のIMAXデジタル上映に加えて、IMAXレーザー対応劇場では高解像度映像での上映となる。また、4D上映は今回が初めてだ。
そしてなんと言っても、IMAXレーザー/GTテクノロジー対応劇場(グランドシネマサンシャイン/109シネマズ大阪エキスポシティ)ではIMAXカメラでの撮影パートが最大1.43:1の画角にまで拡張して上映されることに!
ジェームズ・キャメロン監督作『アバター』(09)の公開をきっかけに、日本でも広まったIMAX対応劇場だが、『ダークナイト』公開時の2008年はまだその数は少なく、IMAX、しかも1.43:1の画面比で鑑賞したことがある方はそう多くは無いだろう。公開から10年以上を経て、やっと完全な形での鑑賞が可能となった『ダークナイト』。これを見逃す手は無い!ぜひ驚異の映像を劇場で体感してほしい。
また、IMAX版の本編前には、2019年末に一部劇場で上映され大きな話題を呼んだ、約6分間の『TENET テネット』プロローグが再び上映される予定とのこと。こちらも期待大だ。
ノーランがなぜIMAXにこだわるのか、IMAXで鑑賞する『ダークナイト』は何がすごいのか?以前に掲載した下記記事で予習をしつつ、来るべき7/10(金)に備えたい。
『ダークナイト』IMAXフィルム撮影を劇映画に取り入れたノーランの野心とは
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