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『スカイライン -逆襲-』ヤヤン・ルヒアン 肉体とメカのハイブリッドアクションを実現させるアクションコレオグラフィー【Actor's Interview Vol.12】

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『スカイライン -逆襲-』ヤヤン・ルヒアン 肉体とメカのハイブリッドアクションを実現させるアクションコレオグラフィー【Actor's Interview Vol.12】

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エイリアンの地球襲撃をスペクタクルに展開させながら、同時に高層マンションに篭城した主人公たちの抵抗をサスぺンスフルに描いた第1作目。そして限定空間という縛りを解き、残酷エイリアンVS生き残った人類との全面戦争へと突入していく第2作目と、独自の高濃度なSF世界を築き上げてきた『スカイライン』シリーズ。現在公開中のシリーズ最新作『スカイライン -逆襲-』は、エイリアンの反撃を阻止するために、抵抗軍が敵の中核へと乗り込む『エイリアン2』(86)もかくやの激アツ展開だ。


しかし最も熱いのは、同シリーズにおけるこの男の帰還——そう、インドネシア最強の武神ヤヤン・ルヒアンの再登場だ。シリーズ第2作目『スカイライン -奪還-』(17)では、インドネシアの武術シラットでエイリアンを蹴散らす、セオリー無用な肉弾戦を見せた彼だが、今回も問答無用の復活劇を披露し、観る者を驚喜させる。


そんなヤヤンに、リモート取材を敢行。加えて作品の興味深い舞台裏へと迫ってみた。


Index

リアム・オドネル監督との出会い

肉体とメカのハイブリッドアクション

コロナ禍での思い


リアム・オドネル監督との出会い



Q:まずはルヒアンさんが『スカイライン -逆襲-』に出演されることになった経緯を教えてください。


ルヒアン:前作の『スカイライン -奪還-』のとき、「必ずまたあなたと一緒に仕事したい」と監督のリアム・オドネルから言われていたんだ。そしたらある日、リアム本人から電話がかかってきてね、そういう形で今回の出演が決まったんだよ。



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Q:オドネル監督は『ザ・レイド』(11)に心酔していて、ルヒアンさんをオファーしたと聞きました。彼の演出スタイルは、アクションスターの立場から見ていかがですか。


ルヒアン:リアムとはこうして2回仕事をしたわけだけど、次も一緒に仕事をしたい。と本当に思えるような素晴らしい男だ。映画監督にはそれぞれキャラクターがあり、彼は俳優と近い関係を築いてくれるので、そういう意味ですごくやりやすいね。


なにより彼の現場というのは、その場に集まるスタッフや俳優を含め、みんなが友人になり兄弟のように関係を育むことができるんだ。そういった中で仕事をするのは本当に楽しいし、リアムから信頼を得て、こうして映画に出演できることを幸せに思うよ。




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