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『マトリックス レザレクションズ』キアヌ・リーブス 『マトリックス』は自分にとって全てがスペシャル【Actor’s Interview Vol.18】
キャリー=アン・モスとの再会は嬉しかったよ
Q:モーフィアス役にはローレンス・フィッシュバーンからヤーヤ・アブドゥル=マーティン2世に、エージェント・スミスもヒューゴ・ウィービングからジョナサン・グロフに換わっていて驚きました。
キアヌ:僕もだよ(笑)。ヤーヤとジョナサンはとてもよかったと思う。ユーモアとシリアスの匙加減が絶妙だったし、ふたりのキャラクターには今回、光と影があって、その両面を見事に演じ分けていた。素晴らしいよね。
Q:キャリー=アン・モスとの再会はいかがでしたか?
キアヌ:ひと言でいえば、凄く嬉しかった。実は僕たち、『マトリックス』が終わっても連絡だけは取り合っていたんだ。だから、彼女のプライベートでの変化、つまり結婚して、いまや3人の子どもの母親にもなっていることも知っていた。でも、会ってはいなかったので、今回、彼女や彼女のファミリーに会えてとてもよかったよね。すてきなファミリーだと思ったよ。
『マトリックス レザレクションズ』©2021 WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED.
僕とキャリー=アンにはトレーニング前のルーティンがあった。まずは「おはよう」の挨拶。それから一緒にストレッチやウォーミングアップをしてトレーニングを始める。彼女は好きな音楽をかけて気分を盛り上げてくれる。マットの上で身の上話をしたり、お互い励まし合ったり…。以前の3部作ではそうやっていたし、それはとてもいい思い出なんだ。今回は、いろいろと変化もあったけれど、キャリー=アンのキャリー=アンらしさは健在だった。18年経っていてもね!
ほら、トーマス・アンダーソンとティファニーがカフェでコーヒーを飲むシーンがあるだろ? あのシーンを撮影するとき僕たちは、カメラの前でさまざまな想いがこみあげてきて、涙をこらえるのに必死だったんだ。
Q:ティファニーの夫役として、チャド・スタエルスキが役者として出演しているのにも驚きました。彼は前シリーズのあなたのスタントダブルを務めていて、それをきっかけに一緒に『ジョン・ウィック』シリーズを作ったわけですから、このキャスティングにも深い意味を感じますよね。
キアヌ:そうだろ?(笑) だってラナがチャドのためにわざわざ考えたキャラクターなんだから! 僕としてもチャドと共演出来るのはとても嬉しかったし、二人してラナの撮影スタイルについて話したりした。チャドの出番は少なかったけど、何度か現場に来ていたから、最高の時間を過ごしたよ。