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ホラー映画の帝王!ジョン・カーペンター監督作品おすすめ10選!

『ニューヨーク1997』 © 1981 STUDIOCANAL SAS - All Rights Reserved.『ザ・フォッグ』 © 1979 STUDIOCANAL All Rights Reserved.『ゼイリブ』 © 1988 STUDIOCANAL S.A.S. All Rights Reserved. (c) Getty Images

ホラー映画の帝王!ジョン・カーペンター監督作品おすすめ10選!

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4.『ザ・フォッグ』(80)


『ザ・フォッグ』© 1979 STUDIOCANAL All Rights Reserved.


まるで霧に生命が宿ったかのような恐ろしい演出の正統派ホラー。港町アントニオ・ベイの誕生100年祭を迎える午前零時、灯台に拠点を置くラジオ局のスティービーが町の誕生日を告げた。それと同時に町は濃い霧に包まれ、続々と怪奇現象が起こる。100年前の怨みを晴らすために霧と共に現れた亡霊たちは、次々と住民を惨殺していく。


冒頭にカーペンター自身もちょい役で出演。『ダーティハリー2』(73)や『大統領の陰謀』(76)、『カプリコン・1』(77)のハル・ホルブルックや、『ハロウィン』(78)のヒロイン、ジェイミー・リー・カーティス、『ニューヨーク1997』(81)、『キャノンボール』(81)のエイドリアン・バーボーと、演技派俳優が勢揃いした。主人公スティーヴィー・ウェインのラジオ局として使用された場所「ポイントレイズ灯台」は、1991年アメリカ合衆国国家歴史登録財に指定されている。聖地として今なお、多くのファンが訪れている。


1月7日(金)より「ジョン・カーペンターレトロスペクティブ2022」にて限定公開!




5.『ニューヨーク1997』(81)



 『ニューヨーク1997』© 1981 STUDIOCANAL SAS - All Rights Reserved.


SF・ファンタジー&ホラー映画アカデミー最優秀監督賞ほかノミネート。伝説のダークヒーロー、スネーク・プリスキンが登場する近未来SFアクションムービー。犯罪発生率400%を越えたアメリカ。1997年、巨大な監獄となったNY・マンハッタン島に大統領を乗せた飛行機が墜落。元特殊部隊の囚人スネーク・プリスキンは、24時間以内に大統領を救出することが出来れば無罪放免、しかし救出が失敗したり脱走を試みれば、体内に埋め込まれた爆弾が爆発する任務に身を投じる。


主人公スネーク役には、『バックドラフト』(91)、『ワイルド・スピード』シリーズのカート・ラッセルを起用。ほか『パリ、テキサス』(84)のハリー・ディーン・スタントン、『007は二度死ぬ』(67)、『ハロウィン』(78)のドナルド・プレザンス、ミュージシャンのアイザック・ヘイズと錚々たる面々が出演。さらに、特撮スタッフには若き日のジェームズ・キャメロンが参加している事でも有名。


1月7日(金)より「ジョン・カーペンターレトロスペクティブ2022」にて限定公開!




6.『遊星からの物体X』(82)



ハワード・ホークス製作の古典的名作『遊星よりの物体X』(51)をリメイクしたSFホラー。物語の舞台は冬の南極基地。宇宙より飛来し墜落、10万年もの間氷漬けになっていた未知の生命体が永い眠りから解き放たれ人類へと襲い掛かる。人間の体内に侵略し擬態をする“物体X”は、南極隊の仲間へと次々に姿を変え孤立した基地内に潜む。やがて疑心暗鬼に陥った隊員たちは死と隣り合わせの混乱の一夜を迎える―。


主演に、『ザ・シンガー』(79)以来カーペンターとタッグを組む、『ニューヨーク1997』(81)のカート・ラッセル。未知の生物の造型を手掛けたのは、後に『ロボコップ』(87)、『セブン』(95)、『ミッション:インポッシブル』(96)などを手掛けることになるロブ・ボッティン。彼が手掛けたスパイダーヘッドをはじめとする生物は後進のクリエーターに大きな影響を与えた。音楽はイタリアの名匠エンニオ・モリコーネ。日本では2018年にリバイバル上映されるなど、長年に渡り熱狂的な人気を誇り、SFホラーの傑作として君臨している。


U-NEXTほかVODにて配信中





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