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『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』ジャスティン・リン監督復帰で始まるシリーズ最終章の幕開け!

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『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』ジャスティン・リン監督復帰で始まるシリーズ最終章の幕開け!

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シリーズ屈指のデタラメさで押し切る痛快作



 2001年公開の一作目から20年。「ワイスピ」シリーズも9作目の『JET BREAK』にたどり着いた。11作目でシリーズが完結するとすでに発表されており、本作は最終章三部作の一作目という位置づけだ(長い「ワイスピ」の歴史については、CINEMOREに「大ヒットシリーズ『ワイルド・スピード』全9作品を勝手にランキング!」といういささか乱暴な記事を書いているので、よろしければご一読ください)。


 ファンにとっての嬉しいニュースは、3作目から6作目までを担当し、シリーズが大ブレイクする立役者となったジャスティン・リンの監督復帰と、それに伴う、サン・カン演じるハンの再登場だろう。実際、プロデューサーも兼ねているヴィン・ディーゼルは、最終章三部作を任せられる唯一の人材としてリンを呼び戻し、リンは今回シリーズで初めて共同脚本としてもクレジットされている。


『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』予告


 「ワイスピ」といえば「荒唐無稽で何でもアリなアクション大作!」というバカっぽいイメージを利点にすらしてきたわけだが、その荒唐無稽なノリと感情の盛り上がりをみごとにシンクロさせる名人がジャスティン・リンだった。実際『JET BREAK』でも、論理的にはシリーズ屈指のデタラメさでありながら、デタラメが突き抜けているからこそ斜め上の感動に繋がるウルトラCを成し遂げており、筆者としては「帰ってきてくれてありがとう、リン!」と感謝の気持ちでいっぱいだ。


 ただし、口あんぐりな怒涛のアクションも、予想を裏切る意外な展開も、映画が公開されたばかりでネタバレに抵触してしまうので、この記事では知っておくと理解が深まりそうな小ネタについて解説してみたい。





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