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ティモシー・シャラメ出演のオススメ映画11本 期待の新作も!

(c)Frenesy, La Cinefacture

ティモシー・シャラメ出演のオススメ映画11本 期待の新作も!


「スターになるべくして生まれてきた」人物は、本当にいるのだ――。ティモシー・シャラメを見ていると、そう痛感せずにはいられない。


1995年生まれの現在24歳。フランス人の父とアメリカ人の母の間に生まれ、幼少期から数々のCMや『ロー&オーダー』などのテレビドラマに出演してきたという。2017年にエバーグリーンな傑作『君の名前で僕を呼んで』で世界に“発見”されたシャラメは、いまや世界中のクリエイターがこぞって組みたがる若手実力派筆頭にまで成長した。


芸術品のように美しい顔立ち、物憂げな瞳、アーティスティックな佇まいなど、類まれなルックスはもちろんのこと、若いがゆえの「青さ」を全身で表現する表現力は折り紙付き。テクニカルな「演技」を超えた、天然のオーラ――スクリーンの向こう側に「その役が本当に存在する」と観客に錯覚させるほど、役との「同化」の度合いが図抜けている。


つまり、ティモシー・シャラメという役者は「技術」でもって作品の中に入り込むのでなく、「人格」に作品を従わせる。もちろん本人の卓越した演技力は言うまでもないが、圧倒的な「品格」が上回ってしまっている。これぞスターの証だろう。


今回は、シャラメがこれまでに出演した作品と、公開待機中の作品を合わせた計11本を厳選して紹介する。


Index

ティモシー・シャラメ出演のオススメ映画(2014~2016)



ティモシー・シャラメ出演のオススメ映画(2017~2018)



ティモシー・シャラメ出演のオススメ映画(2019)



ティモシー・シャラメ出演のオススメ映画(2020 新作!)



ティモシー・シャラメ出演のオススメ映画(2014~2016)





1.『インターステラー』(14) 監督:クリストファー・ノーラン 169分


シャラメ初のビッグバジェット出演作といっても差し支えあるまい。いきなり、稀代の天才クリストファー・ノーラン監督に見初められるあたり、彼の傑出した“俳優力”を物語っているといえよう。


地球滅亡の足音が近づくなか、移住可能な惑星を見つけるべく結成された、探索チームの果てしない冒険を描く本作。シャラメは、主人公のパイロット、ジョセフ(マシュー・マコノヒー)の息子トムを演じている。大人びた雰囲気を漂わせつつも中身は少年で、複雑な表情で父の出立を見守る姿が痛々しい。


オスカー俳優マコノヒーに物怖じすることなく、堂々たる演技を披露しており、この先の飛躍を予感させる(なお、劇中では成長したトムをケイシー・アフレックが演じている)。


しかし、シャラメがその後に大きく飛躍するまでには、数年の月日が必要だった。その間に彼は、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(16)のスパイダーマン役のオーディション、『マンチェスター・バイ・ザ・シー』(16)のオーディションに連続して落選(候補に入るだけで十二分にスゴいのだが)。


意外にも、決して順風満帆とは言い切れないキャリアは、彼の演技の“味”を深める出来事となったのかもしれない。


あわせて読みたい:『インターステラー』を生んだ高度な物理学と、徹底したノーランの実写主義


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2.『マイ・ビューティフル・デイズ』(16) 監督:ジュリア・ハート 87分


シャラメの高い表現力を堪能できる秀作。行動障害を抱える男子高校生に扮し、演劇部の顧問である年上の女性に淡い恋心を抱く姿を瑞々しく演じている。


物語は、演劇大会に出場するために車で出発した部員3人と顧問のロードムービー風な作りになっており、派手さはないものの感情の機微を丁寧に掬い取った堅実な構成が光る。人生に迷った教師を、人生の苦みを知らないピュアな生徒が救うという対比構造も、シンプルながら美しい。


後半に用意されているシャラメの見せ場のシーンでは、舞台の上で一人芝居に挑戦。劇中のキャラクターになり切ったうえで初々しい“演技”をする、という難易度が高い役割を見事にこなしている。


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