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『神在月のこども』原作・コミュニケーション監督:四戸俊成 自分が好きなことを信じてほしい【Director’s Interview Vol.140】

『神在月のこども』原作・コミュニケーション監督:四戸俊成 自分が好きなことを信じてほしい【Director’s Interview Vol.140】

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“ご縁”で繋がったスタッフたち



Q:四戸さんは今回、原作とコミュケーション監督という立場で製作に携わっています。他にもアニメーション監督という立場の方がいたりしますが、それぞれ担当された役割について教えてください。 


四戸:今回は監督という肩書の人間が四人います。アニメの全体を描き出すところ(本プロダクション)に責任を持ってもらうアニメーション監督の白井孝奈さん、アニメの設計図を練り上げるところ(プリプロダクション)に責任を持つクリエーション監督の坂本一也さん(ライデンフィルム京都スタジオ)、舞台となるロケーションのコーディーネートに責任を持つロケーション監督の三島鉄兵、そして台詞や音楽を宿し、宣伝を束ねるコミュニケーション領域(ポストプロダクション)、そこを僕がコミュニケーション監督として担当しました。


僕はコピーライター出身ということもあり原作を担当しましたが、そもそも絵が描けないと始まらない。そんなときに、白井さんにアニメーション監督をお願いすることになったのですが、彼女とはすごく昔に縁があったんです。以前、僕らが企画した「スタジオ4℃×京都精華大」というイベント企画があって、そこで当時、芸大生だった彼女が卒業制作アニメのコンペでグランプリを獲ったんです。彼女はそのままスタジオ4℃に入って、それから8年ほど経ったのですが、久しぶりに話をすると、その時やっていた作品を最後にスタジオを発とうとしていて、次はまだ考えていないと。「じゃあ一緒にやろうよ!」ということで、本作に加わってくれることになりました。



『神在月のこども』 (c)「神在月のこども」製作御縁会


ただ、彼女はスタジオ4℃でアニメーターでしたが、まだ監督職にはなっていなくて、物語を最初から作ったことはなかったんです。そんなときに、これもご縁があって知り合った坂本さんが、プリプロダクションを手伝うよと言ってくださったんです。


Q:アフレコなどの演出部分は、四戸さんと白井さんが一緒にやられたのでしょうか。


四戸:そうですね。そこは原作と監督という立場で白井と僕が中心になって一緒に進めていきました。この二人は一気通貫してアフレコに限らず全ての工程をを見ていましたね。





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