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『スパイダーマン』シリーズまとめ トビー×サム・ライミ、アンドリュー×マーク・ウェブ、トム×ジョン・ワッツ 3バージョンで楽しもう!

(c) & ™ 2021 MARVEL. (c)Photofest / Getty Images

『スパイダーマン』シリーズまとめ トビー×サム・ライミ、アンドリュー×マーク・ウェブ、トム×ジョン・ワッツ 3バージョンで楽しもう!

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3.『スパイダーマン3』(07) 監督:サム・ライミ





スパイダーマンの前に、ニュー・ゴブリン(ジェームズ・フランコ)、サンドマン(トーマス・ヘイデン・チャーチ)、ヴェノム(トファー・グレイス)という敵が次々と現れる第3作。さらに、宇宙から飛来した謎の生命体シンビオートに取りつかれたピーターが闇堕ちし、ブラック・スパイダーマンと化すなど、てんこ盛りの内容。


前2作では日中のバトルシーンも多かったが、本作では序盤から夜間のド派手な戦闘シーンが用意されており、映像技術の進化を感じさせる。ピーターが放つ糸の種類もボール型のものなどバリエーションが増え、終盤には一対複数の見ごたえあるアクションも。


残忍な性格になったブラック・スパイダーマンはサンドマンの顔を走行中に電車に押し付けて削ったり、溺れさせて「せいせいした」とつぶやいたり、これまでは見られなかった行動をとるように。ピーターもまた好戦的な性格になり、野蛮で危険な男へと変貌するのだった(ヘアスタイルも変化)。「ノッていこうぜ」のセリフと共に披露されるキレッキレのダンスシーンは、ある種の“ネタ”としても親しまれている。ちなみに、このシーンにも登場するピーターの大学の同級生グウェンを演じているのは、のちに『ジュラシック・ワールド』シリーズに抜擢されるブライス・ダラス・ハワードだ。


独特のテイストになった本作だが、ピーター、MJ、ハリーという第1作から共に歩んできた親友3人の友情ドラマの終焉は、感動的。興行成績は全世界で8億9,000万ドル超と、このシリーズでは最高額だ。これは、『スパイダーマン:ホームカミング』(17)を上回る数字でもある。


なお『スパイダーマン』シリーズは当初4作目以降の製作も企画されていたが、様々な事情から頓挫。リブート作『アメイジング・スパイダーマン』へと受け継がれることになる。





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